特別企画展「エーデルワイスの世界」

   昭和401012日の旧大迫町。晴れ渡った秋空にヨハン・シュトラウスの曲が響き、日本とオーストリアの両国旗、そして旧大迫とベルンドルフ市の両市町旗が高々と掲げられました。早池峰に咲くハヤチネウユスユキソウと、その姉妹花であるアルプスのエーデルワイスが取り持つ縁で、一万数千キロ離れたオーストリア共和国のベルンドルフ市との間
に「友好都市」が結ばれ、50年を超えた現在においてもその交流が続いています。
 
ハヤチネウユスユキソウは、花巻市の花として制定されており、高山植物の宝庫として知られている早池峰には、年間多くの登山客が訪れ、人々を魅了しています。
 
そのハヤチネウユスユキソウとエーデルワイスに魅せられた女性登山家の坂倉登喜子氏は、エーデルワイスがデザインされた品々を蒐集しました。坂倉登喜子氏は、明治43年(1910年)東京に生まれ、平成20年(2008年)98歳で他界。女性登山家の先駆者として昭和30年に「エーデルワイスクラブ」を設立し、女性登山家の普及や後進の指導に努められるとともに、国内外に生育するエーデルワイスの探訪を続けられ、数多くの貴重なコレクションや著書を残されました。本企画展では、坂倉登喜子氏が生涯かけて世界各地から蒐集した、エーデルワイスの関連資料を展示・紹介いたします。
 
坂倉登喜子氏がハヤチネウユスユキソウと エーデルワイスに捧げた情熱を感じていただければ幸いです。

 

 

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